2016.05.31 BEAUTY食べて痩せるダイエット!!夏まで間に合う今日から始めるダイエット★☆
気温もぐんぐんと上がって、ファッションも薄着になって露出が増えてくるこれからの季節。
今年も嬉しいのか悲しいのか、オフショルトップスやレースワンピなど、ボディラインを隠せないファッショントレンドがずらり。
そう、お腹や二の腕、太ももをどうにかしなくちゃいけません!
でも、ただ食べないだけのダイエットは絶対にリバウンドをしてしまうし、だからといって、激しい運動はニガテ…。
「今年こそダイエットするぞ!」と意気込んでいても、万年ダイエッターになってしまっている…なんて人も多いのでは?
そこで、最近注目されている「食べて痩せるダイエット」をピックアップ。
無理せず、きちんとヘルシーな食事を心掛けて、体の中からキレイになりましょう!
①12時間ダイエット
11日の食事を12時間以内に終わらせるダイエット法のこと。
「ストレスなく痩せられる」と今話題の食事法です。
起床後12時間以内にすべての食事を終わらせるダイエットで、ポイントは食事の時間を守り、適正カロリーを守ること。
また、夕食が20時までに終わるように、朝食を8時までに食べることもお忘れなく。
12時間以内を意識することで、夕食と朝食の間に適切な時間を空けて、脂肪が溜まりにくい時間に食事が可能になります。
さらに、食べたものを脂肪として溜め込みにくくなり、結果、ダイエット効果が期待できるのです。
②腸活ダイエット
腸活ダイエットとは、食べ物、飲み物などで腸内環境を整えるダイエット法です。
納豆、ヨーグルトなどの発酵食品を1日1〜2食、食事に取り入れます。
食物繊維の多い食材や水分を積極的にとることがポイント。
腸内環境が整い代謝が活発になり、新鮮な栄養(ビタミン・ミネラル)を吸収できるので糖質や体脂肪がたまりにくい体質になり、ダイエットに効果的!
腸に溜まった余分な脂肪や糖も排泄できるので、結果として減量効果が期待できるのです。
③酢しょうがダイエット
「酢しょうが」を毎日の食事やお料理にプラスする方法。
酢と生姜を1対1の割合で1日漬け込むだけで手軽に作れるのが嬉しいところ。
お酢は、醸造酢(穀物酢・米酢・黒酢)を使うことが大切で、生姜は千切りでもスライスでも大丈夫です。
酢しょうがには、腸内環境の改善と、血行促進作用があります。
また、しょうがの食物繊維は善玉菌のえさになり、腸内環境を改善してくれるのです。
さらにお酢は酢酸菌を発酵させた発酵食品であるため、毎日15~30ml摂ることで内臓脂肪や体重が減り、生活習慣病予防効果が認められています。
このため、酢としょうがの組み合わせは、ダイエット中の方にもさらに冷え性でお悩みの女性にピッタリ!
④記録式ダイエット
飲み物も含め、毎日の食事の内容と量をすべて記録するレコーディング方法。
記録することで、毎日の食事量が把握でき、自分の生活を見つめ直すきっかけとなります。
カレンダーのようなマンスリータイプのものなら1週間ごとの変化はもちろん、曜日ごとの食事傾向や生活習慣もひと目でわかるので、太る原因を見つけやすくなります。
記入する際は、食事の量も書くことを忘れずに。
写真だけでは食事量がわかりにくいので、必ずノートに書くことが重要です。
続けていると、意識的に3食きちんと食べることや、野菜や水分をとるようになるので、自然とヘルシーなものを食べるようになります。
オムライスやスパゲッティーなどひと皿料理ではなく、たくさんの種類をバランスよく摂ることを心掛けて!
⑤MEC式ダイエット
MECとは、Meat=肉、Egg=卵、Cheese=チーズの3つを毎日食べるダイエット法。
この3つをしっかり摂ることで、カラダ本来必要とする栄養素をほぼカバーできます。
野菜や穀物、大豆などのヘルシーな食生活では必須栄養素が不足しがち。
そのままでいると、体が栄養を溜め込もうとして脂肪を燃焼しにくい体になってしまいます。
MEC食をゆっくり噛んで食べることで、体が栄養に満たされれば、「もっと食べたい」という食欲もおさまりますよ。
肉200g、卵3個、チーズ120gが基本の量。
肉の種類は、豚肉、鶏肉、牛肉などなんでもOK。
チーズはベビーチーズなら8〜10個、6Pチーズなら1箱が目安です。
ほかのものが食べたくなったら、食卓の彩りとビタミンCの補給を兼ねて、糖質の少ない葉野菜を適量食べましょう!
ダイエット=つらいの概念を覆す「食べて痩せるダイエット」。
無理せず自分にあった食事をして、夏までにヘルシーで女性らしいカーヴィなボディラインを手に入れましょう。