2017.08.24 BEAUTY日焼けした肌、ほっておかないで!!
今年の夏も暑い日が続いていますが、旅行や海に行ったりお出掛けの予定も盛りだくさんですよね。
ちゃんと紫外線対策はされていますか?
紫外線は浴びすぎると肌にダメージを与えるので、UV対策をおこたるのは絶対NG!!
もしうっかり焼けちゃった、、、という方も正しい応急処置をしましょう。
なぜ紫外線対策が必要なの?
夏は日差しが強くなり、一年で最も紫外線の量が多くなる季節です。
太陽光にはそれぞれ地表まで届くUVA・UVBと、地表には届かないUVCという波長の紫外線があります。
UVAは波長が長く肌の奥まで浸透し、コラーゲンを変性させてシワやたるみの原因を作ります。
しかも、曇りの日でも降り注いでいるうえに窓ガラスを通過してしまうという強者。
一方UVBは皮膚表面の細胞を傷つけ、
肌の炎症や水膨れ、シミ、皮膚がんのもとに。
なので家の中にいても外線対策は一年中しなくてはならないのです!
うっかり焼けてしまった時は
日焼け止めを塗っていても焼けてしまう事はありますよね。
そんな時は正しい方法で応急処置をしましょう。
1.冷やす
日焼けしてしまうと美白化粧水をつけてしまいがちですが、
肌に刺激が強いものが多く、日焼けして弱っている肌にはあまりおすすめできません。
日焼けはいわばやけどのような状態なので、お肌がとても敏感になっているのです。
冷水や冷やしたタオルなどを当てて、ほてったお肌を冷やしてあげましょう。
2.熱が収まったら保湿
お肌の熱が落ち着いたところで、保湿の出番です。
刺激の強い化粧水やクリームはさらにお肌に刺激を与えてしまう為、
低刺激のものを使うようにしましょう。
3.インナーケア
合わせて取り入れたいのが、食事によるインナーケア。
『ビタミンエース』と呼ばれるビタミンA・C・Eは美しく健康な肌をつくるのに
欠かせない栄養素です。
食事で摂取することが望ましいですが、難しい場合はサプリなども上手に使いましょう。
ビタミンA:人参、カボチャ、小松菜、トマトなど
ビタミンC:苺、レモン、ジャガイモ、カリフラワーなど
ビタミンE:アーモンド、玄米、うなぎ、さんまなど
4.肌の炎症が収まったら美白ケア
肌の赤みが引いて痛みがなくなったら、美白ケアをしましょう。
メラニン色素が増えて肌が黒くなり始めるのが、日焼けしてから2~3日後。
そのタイミングに合わせてケアをするのがおすすめです。
紫外線対策をしながら楽しい夏を
紫外線は美容の大敵ですが、日光浴は精神状態を整えたり、生活習慣病を防いだりと
身体に良い面もたくさんあります!
紫外線対策をしつつ気持ちよく日光を浴び、楽しい夏を過ごしてくださいね。