2017.09.13 BEAUTY一年の美肌度が決まる!?秋のスキンケア☆彡
夏の暑さも和らぎ、そろそろ本格的に秋に入りますね。
厳しい夏を乗り越えた肌は実はボロボロ...。
今はまだ目に見えてなくても、そのまま放っておくとシミ・シワ・たるみとなって現れてきます。
この秋のスキンケアで一年の美肌度が決まると言っても過言ではありません。
夏のダメージをリセットしないまま冬を迎えると更に肌はボロボロになってしまいます。
秋は肌の老化が始まる季節なのです!!
夏のダメージが原因...『秋の肌トラブル』
降り注ぐ紫外線、エアコンなどによる乾燥など、様々なダメージを受けた肌。
一体どんな肌トラブルがあるのでしょうか?
ハリ・小シワ・たるみ
紫外線には、たった数分浴びただけでハリや弾力を担うコラーゲンやエラスチンを破壊してしまいます。
これを光老化と呼びます。光老化の影響で肌がハリや弾力を失ってしまうと、
表情の変化が残りやすくなってしまったり重力に負けるようになってしまいます。
乾燥
夏になるとエアコンの冷房などで肌はとても乾燥してしまいます。
更に追い打ちをかけるのが秋の乾燥した空気。
乾燥がピークに達し潤いを保つ機能はどんどん低下していきます。
シミ・くすみ
紫外線や乾燥によって肌の機能が低下すると、肌の生まれ変わりのサイクルである
「ターンオーバー」がスムーズに行われなくなってしまいます。
これによりメラニンの排出が上手くいかなくなってしまうと、シミが発生しやすくなります。
また、古い角質が残り続けたままになると肌のトーンも悪くなり、くすみが目立つ原因となるのです。
秋の洗顔のポイント
ターンオーバーが乱れた肌は、古い角質が溜まりやすくなっています。
古い角質をキレイにオフすることでターンオーバーを促進し、全ての肌の悩みに働きかけます。
洗顔料は肌に優しい弱アルカリ性タイプがオススメ
急に平均気温が下がる秋口はお肌が疲れ弱っている場合が多いので、
洗顔料はやさしく落とせるものがおすすめです。古い角質を無理なく落としてくれます。
30秒以内に丁寧に
どんなにお肌に優しい洗顔料でも洗いすぎは禁物です。負担を掛けない程度に優しく洗いましょう。
水洗顔がオススメ
お湯での洗顔は必要な皮脂まで洗い流してしまい、肌の乾燥を招きます。
水(ちょっと冷たいかな?と感じる程度)
で洗顔することで、必要な皮脂や保湿成分を残しつつ、
汚れだけをオフする洗顔を目指しましょう。
蒸しタオルでシミ・しわ・たるみ対策!
洗顔後に蒸しタオルを30秒ほど顔に乗せることで血行やリンパの流れがよくなり
ターンオーバーの正常化を促します。また蒸気が肌の内部にまで行き渡り、ふっくらと潤います。
秋の化粧水ケアのポイント
化粧水は目元を中心にしっかり馴染ませる
化粧水を顔全体に馴染ませたら、乾燥しやすい目元から指の腹で軽く抑えるように馴染ませていきます。
内から外、下から上へ血行やリンパの流れを意識しながら馴染ませていきます。
最後にもう一度、手のひら全体で顔を抑えて浸透を高めます。
『ヒアルロン酸配合』がオススメ
保湿効果と浸透力強化が期待できるヒアルロン酸配合のものがオススメです。
化粧水を馴染ませたらコットンパック
化粧水を顔全体に馴染ませたら、乾燥に弱い目の周辺を中心に
気になる部分にコットンパックをしていきます。肌の奥まで潤いを届けましょう。
コットンに化粧水を十分に馴染ませてから薄く数枚に裂いて、
乾燥ジワやシミが気になる部分に乗せていきます。
3分以上すると逆に肌の水分を奪ってしまうので注意が必要です。
乾燥・シワが気になる部分にはクリームを
夜のスキンケアの最後に多少ベタッとするくらい多めにクリームをのせてあげましょう。
パックのような効果で、夜寝ている間にもしっかりと潤いを閉じ込められます。
翌朝には肌が柔らかく潤っていることに気付くはずです。
秋のスキンケアまとめ
絶対に覚えておきたいのは、秋は「肌の老化がはじまる季節」だということ。
秋にしっかりリセットしておかないと、このダメージは冬の終わりまで加速を続け、回復すること無く、
来年の夏を迎えることになってしまいます。肌老化のスパイラルは秋からはじまるのです。
エイジングケアは秋が勝負。
夏のダメージをきちんとリセットして、肌老化のスパイラルを断ち切りましょう。
10月まで紫外線は夏並みです。UV対策もしっかり続けてくださいね!