2015.09.23 OTHER深いリラックス効果、愛されるアロマ ラベンダー
ラベンダーといえば誰からも愛される清楚な香りで、アロマテラピーで最も使われているオイルの一つです。
心を落ち着かせてくれるような優しい香りはリラックス効果が高く、古代ローマの時代から入浴剤として使われていたとか。今回はそんなラベンダーについてご紹介します。
ヨーロッパでは「香りの女王」
ラベンダーの主な産地はフランス、ブルガリア、イギリス、オーストラリア、そして日本などです。
古くからハーブの力を生活に生かしていたヨーロッパでは「香りの女王と」と呼ばれています。甘くフローラルで優れたリラックス効果が期待できる香りは幅広く愛用されているため、「何を使ったらいいかわからない時は野生のラベンダーを使え」と言われるほど。比較的多くの精油との相性が良いことでも知られています。
心地よい香りをかぐことは、ストレスを癒すための有効な手段の一つです。特に寝る前のバスタイムでラベンダーの香りをかぐと、緊張や不安が和らぎ心地よく一日を終えられます。ある実験ではラベンダー湯に入ると、さら湯に比べて入浴後に心拍数が上がりにくいというデータもあります。
子供からお年寄りまでOK
多くのアロマオイルには、そのアロマオイルを使用するのに注意が必要な人が居ますが、ラベンダーには精油にはそれがありません。子供からお年寄りまで使いやすいハーブの代表としても知られています。
ケガをして泣き止まない幼児に消毒としてラベンダー精油を使用したりすることもできるラベンダー精油。バッグに1つ持ち歩いていても良さそうですね。