2017.08.16 BEAUTY暑さにやられていませんか?夏バテの原因と対策☆★
夏もそろそろ終盤、、、
暑さにやられて夏バテしていませんか?
そもそも夏バテとは?
日本の夏は高温・多湿です。暑さに対応しきれず、だるくて疲れやすくなったり、食欲がわかなくなったりと
不調が起きることを『夏バテ』といいます。
夏バテはどうして起こるの?
原因その1 自律神経の乱れ
人間の身体は暑さに対応しようとして、エネルギーを使い体温を一定に保とうとします。
しかし、気温の変化が大きすぎると負担が大きくなりすぎ、自律神経のバランスが乱れてしまい、
身体に様々な不調が起こってしまいます。
原因その2 水分不足
汗をかくことで水分、ミネラルが排出されるので、
きちんと水分補給しないと脱水状態になってしまいます。
ジュースやスポーツドリンクで水分補給したつもりでも、あまり補給できていません。
お水を沢山飲みましょう。
原因その3 栄養不足
暑さで食欲が低下し、ついつい冷たいものばかり選びがちに。
その状態が続くと胃腸の機能が低下しさらに栄養の吸収がされにくくなってしまいます。
原因その4 睡眠不足
夜も暑くて寝付きが悪くなり、日中の疲れがとれず疲労感がいつまでも残ってしまいます。
夏バテを予防するには
対策その1 温度調節
外の気温と室内の気温の変化が大きくなりすぎると、自律神経の乱れを招きます。
気温差は5度くらいまでにしましょう。
オフィスなどで肌寒く感じる場合は羽織れるものを持って行ったり、
夜寝るときはエアコンにタイマーをつけて使用しましょう。
対策その2 バランスよく食事を摂る
夏にスタミナをつけようとして鰻やとんかつなどこってりしたものを取ると、
暑さで低下した消化機能にさらに負担を掛けてしまいます。
たんぱく質やビタミン、ミネラルなどをバランスよく摂取しましょう!
野菜や果物にはビタミン、ミネラルが豊富に含まれています。
対策その3 水分補給
汗をかいていないつもりでも知らずにかいています。
積極的に水分を摂るように心がけましょう。
特に、朝起きた時や夜寝る前、入浴後などは必ず摂るようにしましょう!
対策その4 質の良い睡眠
寝苦しい夜は、冷房を使いましょう。その際必ずタイマーを使用するようにしましょう!
身体を冷やしすぎない工夫をしてください。
対策その5 適度な運動
日頃から汗をかいていないと、体温調節がうまくできなくなってしまいます。
汗をかくことによって夏バテ予防にもなるんです!
いかがでしたか?
残り少ないですが暑さに負けず健康な身体を手に入れましょう!