2016.03.25 NAIL何もしない爪は乾燥し放題!健康な爪を保つ方法☆
ネイルファッションが当たり前になっている昨今、気になるのが爪のダメージ。ジェルだってマニュキュアだって多少ダメージはあるのだから、何もしない方が爪の健康にはいいに決まってる、と思っている方も多いのではないでしょうか。
しかし、それは少し違っていて、実は何もしないのがいいわけではないのです。
ジェルやマニキュアは爪が窒息する!?それはウソ!!
ジェルやマニュキュアは爪を窒息させるからしない、という人がたまにいますが爪は呼吸をしていません。髪の毛同様、細胞はすでに死んでいます。そのためネイルファッションが爪を窒息させる、はウソ。
しかし爪の根元、キューティクル周りは爪を作るのにとっても大切な部分。そのため、キューティクル周りは大切にしてあげましょう。
ネイルサロンでジェルネイルやマニュキュアをやってもらうとほんの少しだけ隙間をあけて塗っています。それはキューティクルにダメージを与えないようにするためなのです。
爪から水分が蒸発!ジェルやポリッシュを重いと感じる理由
実は爪から水分は蒸発しています。体の多くは水分を含んでおり、それらの水分の蒸発が爪で行われています。それがネイルをしていると爪が重く苦しく感じる理由。ジェルやマニュキュアをすることで蒸発されるはずの水分が蒸発されなくなるのです。いわば蓋をされてる状態。それが爪を重く感じさせる原因なのです。
それって爪にいいの??っと思うかもしれませんが、乾燥するシーズンにはむしろいいこと!!爪から水分が蒸発することで爪は乾燥してしまいます。
乾燥は爪が折れる、欠ける、二枚爪の原因。マニュキュアやジェルを施すことで爪の蒸発を防ぐため爪の乾燥予防になります!!
ジェルやマニュキュアをお休みする際にもベースコートやハードナーを塗ることをオススメします!
剥げてきて塗りかえるときは、アセトンフリーの低刺激なものを使ってあげましょう。
爪の健康を考えながら是非ネイルファッションを楽しんで下さい!!